坂道の途中

欅坂46を応援する大人のブログです。エモーショナル多め。

どうして好きになったのか自己分析してみる(長文)

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もう6月も半ばになってしまいましたが、デビュー1周年を迎えた感想を。いやー、2ヶ月も過ぎてしまった。相変わらずタイムリーさに欠けるブログだ。。生誕祭だけは今年も当日にあげていきたい!こないだオダナナの時遅れちゃって悲しかったけど。。

4月で欅ちゃん達がデビュー1周年を迎えましたね。
と言う事は私もファンになってほぼ1年になりました。
正直こんなにファンになるとは思っていなかったので、1周年を機に自己分析をしようかと思い立ちました。なんとなく。笑
欅坂の音楽的な事とか、ヒットの要因とかそういう一般的な分析は出来ないので、あくまでも女性アイドルに興味のなかった自分に響いた部分は何だったのかと言う話。
今回は本当に長文です。たまに長文です詐欺になってるなと自分で思ったりするので。
長いな~と思っていても、後で読み返すと意外と短かったりしますよねブログって(何の言い訳) 。
欅ちゃん達を好きになる前の話を書いているので、結構ネガティブだったり言葉が強い部分があるかもしれない。普段はあまりネガティブな事を書かない*1のでちょっと毛色が違う内容になったけど、まぁそんな時もありますね。


欅坂46を初めて見た日の事はよく覚えています。
2016年4月1日でした。
何でまた日付まで正確に覚えているかと言うと、その日お昼ごろに関西では地震があったから。震源三重県沖で、地震速報が鳴り(確かその時は奈良が震源地と表示された気がする。うろ覚え)、私の職場のビルも古いのもあって割と揺れました。揺れたと言っても避難する程ではなく、収まったら仕事を再開したのですが、結構動揺した事を覚えています。その頃は職場でも異動が多く、また普段の生活でも大きな変化が起こった時期だったので、漠然と「地震も前ぶれなく起こるし、何だか変化が多い時期だな〜。今まで通りではいられないタイミングなのかも」と思ったりしていました。*2

で、仕事を終えて自宅でボヤ~っとTwitterを見ていたらある人が欅坂の事をつぶやいていました。内容はまゆゆさんの「どんな人生を送ってきたの」と言うつぶやきの引用と、「センターの子の雰囲気がまるで山口百恵みたいですごい」と言う感想、そしてyoutubeのリンクが貼ってありました。
女性アイドルに関心は無かったけどその人のつぶやきは面白くて好きだったし、何より以前から山口百恵は好きだったので興味をひかれてMVを観ました。
初見の感想は「へー、確かにセンターの子の目力強いな」「それにしてもみんな顔怖いなぁ」というぐらいで、すごいものを観た!と言う衝撃はなかったです。
ライティングと色調のせいで、とにかく皆寒そうで顔色が悪いし、センターの子以外はぼんやりとした印象。これが「アイドルっぽくない世界観」なのかもよくわからなかった。
でも、サビの部分がやたらと耳に残って、ちょくちょくMVを観るようになりました。
で、MVを繰り返し観てると関連動画としてけやかけが上がってきたので、暇な時に何となくそれも観るようになりました。

唐突な自己紹介ですが、自分は女子校出身です。
途中から文系・理系によってクラスが分かれ、卒業までメンバーはずっと同じでした。
女子校での生活は当時の自分にとっては結構しんどいものでした。誰かにいじめられたり仲間外れにされた訳でもなく、少ないながら友達もいたのですが、とにかく息が詰まりそうな窮屈な毎日で、周りや自分自身にも不信感がありました。
思春期特有のよくわからない思い込みと、強い自己嫌悪で自分自身を縛り付けていたのだと今は思い返せるけど、当時は早く大人になって自由に生きたい!と毎日思っていました。「制服と太陽」の歌詞の「校庭を走り廻り 自由に過ごしてきた」とは真逆の日々。
いくつになっても10代に戻りたいとは思わないし、周りに迷惑さえかけなければ全て自分で選択し、自由に生きられる大人は最高です。何なら今が一番幸せ。
そんな気持ちを持っている自分にとって、制服を着た女の子の集団は昔の息苦しさを思い出すものでした。
欅ちゃんの動画を見ながらも、「自分からアイドルを志願する子はみんな容姿に自信があって、野心のある強かなタイプなんだろう」とか「今の10代の子達はSNSでファンの反応もすぐに見れるし、賢いから仲良さそうに振るまう方が人気が出る事をよく知っているのだろう」と穿った見方をしていました。

また、プロデューサーが秋元康氏と言う時点でアレルギーがありました。
元々AKBの炎上商法っぽい所や露悪的な所に嫌悪感をおぼえていました。加えて、数年前にメンバーの恋愛スキャンダルがあった際、その女の子が自ら丸坊主にして動画を撮影し、配信した事がもの凄く気持ち悪かったです。当時とても話題になっていたのでつられて見てしまいましたが、うっすら長い毛が残る生々しい髪型で泣きながら謝罪する姿に「これは何を見せられているんだろう」とショックを受けました。え、これ現代の話?この子、後ろから銃でも突きつけられてるの?
冗談でなく、アイドルとしての死刑宣告を受けた(と思っている)女の子が命乞いをしている場面のようだと思いました。「ファンに対する裏切り」と言っても、そこまでする女の子が可哀想だし、丸坊主にして謝罪するなんて行動を止めもせずに平気で配信する周りの大人も最低だな、と思いました。
今は彼女は普通に活動しているようですが、思い返してもなかなか胸糞が悪いです。
欅坂46については感謝もありますが、秋元氏とそれに関する事全てを信用する事は絶対出来ないな~と思っています。

話が逸れましたが。
とまぁ、アイドルに対してバリバリの先入観と警戒心を持っていた私ですが、けやかけでの彼女達の姿は良い意味で全く予想外でした。
みんなすごく大人しいし、どう振舞ったらよいかわからない、と言う困惑がはっきり伝わってくる。バラエティ的には美味しい場面でも居心地が悪そうで、テレビ慣れしていない姿に「あれ、この子たち普通の子だ」と急速に親近感が沸きました。もし分かりやすいキャラを作りこんでくる裏表のありそうなプロっぽい子がいたら、「あー、やっぱりね」と観るのをやめていた気がします。笑
その後、色んな媒体でのインタビューを読み「自分が好きじゃなくて自分を変えたかった」と思ってオーディションに応募したてちのような子もいると知り、「みんながみんな自信満々な子じゃないんだなぁ」と思いました。(後に秋元氏も「欅のメンバーには引きもこもりっぽい雰囲気があった」と語っていましたね)

そして、デビューシングルの思わぬ反響もあり、少し前まで一般人だった彼女達にはどんどん大きな舞台が与えられ、否応が無く「結束を強めて立ち向かうしかない」と言う状況になっていきました。ふーちゃんがブログで「外から見たら仲良しごっこをしている女の子達に見えるかもしれないけど、下から上まで最高のメンバーで、単なる仲良しという言葉では表せられない」と書いていましたが、その言葉通り、歌番組やドラマなど初めての事にも泣きながら必死に付いていこうとする姿に、いつの間にか先入観や警戒心は無くなっていきました。

今までアイドルに対してあった変な思い込みがなくなるどころか、自分が二度と戻りたくないと思っている女子校時代の理想形を美しく体現されて、おこがましくもそれを追体験させてもらっているような気持ちにもなりました。(自分で書いてて、さすがにおこがまし過ぎる…!と思うので人には言えませんが。笑)
よく知りもせず表面的な印象だけで毛嫌いしていた物にも、心動かされるような素晴らしい世界があると言う事を大人になった私に教えてくれたのが欅坂46でした。

欅ちゃん達はもしかしたら「人並み以上の容姿を持つ、一般の女の子」のままだった方が生きやすかったかもしれないなー、とたまに考えます。知らなければ良かったという感情も沢山あったと思います。
かつての自分のように「アイドルである」と言うだけで毛嫌いする人達。大勢の様々な欲望の視線。そういうものに傷つけられながらも真摯に生きようする姿はとても眩しく見えます。
彼女達の真っ直ぐさが、これからも歪められる事なく発揮できるような環境である事を心から願っています。
アイドルという過酷な道を選んでくれて、限りある時間を共有してくれる事には感謝しかない。これからも活動を見守りたいし、私にできる応援をしたいと思う所存です。
…なんか固くなった。笑 所信表明演説か!

今年も去年と同じか、それ以上に欅ちゃん達は成長していくんでしょうね〜。
Twitterでも書きましたが、2017年は去年デビューしてすぐに大爆発した分の成長痛を各々乗り越える年になるのかな、と思っています。訳もわからずぶつかっていった1年目と違い、知っているからこそ難しいという部分も出てきている気がします。みんなムリして欲しくないけど、悔いが残らないように活動もして欲しい・・・。オタクはワガママである。
けやき坂については何だか宙ぶらりんだった立ち位置が、今年に入ってようやくハッキリしてきているようで本当に良かったな、と。たまにひらがなを「2期生」と表現しているのに出合うと私は違和感があります。ひらがなけやきの1期生では?と。ひらがなはひらがなちゃん達で独自の色を出していっているのが嬉しいです。夏には追加メンバーも加わるはずなので新生けやき坂46も楽しみです。願わくばもう少しTVで観れますように。。(オタクの勝手な願い再び)

だって、アイドルはどんどん変わってっちゃうからね!今この瞬間しかない。
ファンなる前はアイドルってザ・ロリコン文化って感じがして、うわ〜〜って思っていたし今も多少その気持ちはあるけど(笑)、数ヶ月単位で激変していく欅ちゃん達を見ていると「みんな儚いものが好きなのかなぁ」と言う気持ちにもなります。人が桜を愛でるように。二度と戻らない美しい日にいる彼女達を見ている感。

そして、そんな欅坂46の世界へ私を引き込んでくれたのは他ならぬ平手友梨奈さんなのですが、彼女についてはまた生誕祭にでも。
自分の表現力ではてちの魅力は上手く伝えられるかわからない。ただ、これまでもこれからも推しは誰かと言われたら、てちだという事は揺るがないと思います。結構好きになったらしつこいタイプなので。笑
先の事は分かりませんが、彼女がアイドルという活動に満足するまでは追いかけたいと思います。

以上、17番ちゃん並に(笑)ちょっと重めなデビュー1周年の感想でした。
ホントに長くなってしまった・・・
最後までお読み頂きありがとうございます(ブログ風)。

*1:このブログの主旨は「Twitterでは書ききれない欅ちゃんの良さを語りたい!(自分のために)である事と、こんなブログでも書くのに時間がかかるのでその間ずっと嫌いなものの事を考え続けたくない

*2:仕事的にはこの翌年(=今年)の方が動きが多かったです。会社員とはそんなものだ。